常にプロモーション手法で一歩先を行く米国。現地で主流となったものは2~3年後に日本に導入されるのが常だ。ここでは少し未来を先取りし、日本でも受け入れられそうな動画×ECをスマートフォンで実現した例を取り上げる。
100ドル以下のユニークな商品を厳選
ひまつぶしに、と何気なく見ていた通販番組にいつの間にかのめり込み、商品がほしくなるといった経験はあるだろうか。それがもしスマホになったら?場所を選ばず、楽しみながら買い物ができるようになるかもしれない。
「MikMak(ミクマク)」はiOS搭載スマートフォン向けアプリ。「ミニマーシャル」という短いインフォマーシャルを通じて買い物ができる、テレビ通販のアプリ版といった存在だ。YouTubeのハウツー動画のような感覚で見れる。元Gapのグローバル・デジタル&ソーシャルメディア担当ディレクターを務めたレイチェル・ティポグラフ氏のアイデアから生まれた。
アクセサリー、美容品、雑貨・台所製品・日用品を扱う。すべての商品が …
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