日産が「悟空のきもち」とコラボしたEVオーナー専用スパをオープン
日産自動車は、電気自動車(以下、EV)充電中にドライバー専用に開発したリラクゼーションを提供するEVオーナー専用スパ「FULL-CHARGE SALON」を、期間限定でオープンした。7月21日から東名高速道路 足柄サービスエリア上りで、8月24日からは新名神高速道路 宝塚北サービスエリア上下集約でサービスを実施。
Idea&Techniques
遠くからでも目立つイエローの車体が眩しい。
日産自動車はアメリカ ニューヨーク州にて約700台がタクシーとして利用されている「NV200タクシー」の日本導入を決定。6月8日に出発式を行い、「NV200タクシー」による営業を開始した。
その流れを汲み、7月6日に東京駅構内のイベントスペースで無料乗車チケットのサンプリングを実施。同タクシーがグローバルに活躍する車種であることを訴求するために、サンプリングには外国人とハーフモデルを起用し、同タクシーも実際に2台用意。配布を行う外国人モデルや、同タクシーの一回り大きく鮮やかなイエローをまとった車体は多くの人々の目を惹きつけた。
「東京には約5万台のタクシーが走っており、そこに割って入るのは容易ではない。また、タクシーを車種で選んで乗り分ける人はほとんどいません。そこで、まずはイエローの車体を印象付けると共に、無料乗車チケットで選んで乗ってもらおうと考えました」(日産自動車 営業本部フリート事業部 部長 野出順氏)。
実際に駅でチケットを貰い、外でイエローを目印に同タクシーを見つけ乗車する人もいた。東京駅でのサンプリングを皮切りに …