新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。
ジャストシステムは、スマートフォンを利用している20~40代男女561名に対して、「飲食店や小売店の公式アプリと消費行動に関するアンケート」を実施した。結果、公式アプリから使えるお得なクーポンには、アプリインストールの促進、来店・購入頻度の増加、予定していた行動の変更などを促す影響力があることが分かった。
調査手法:インターネット調査
調査対象:事前調査で「プライベートでスマートフォンをメインで使っている」と回答した20代~40代の男女561名
調査期間:2015年6月5日~6日
DATA1
3人に1人は来店や購入頻度が増加
飲食店、小売店の公式アプリを利用した後の変化について尋ねたところ、3人に1人(34.6%)が「店舗に来店したり、商品を購入したりする頻度が増えた」と回答。次いで、「その企業やブランドの情報を積極的に見るようになった」が続き、公式アプリを提供することで消費者の購買意欲を高め、企業やブランドの認知度向上にもつながることが分かった。
DATA2
お得なクーポン発行が大きなきっかけに
「飲食店や小売店の公式アプリ利用後に来店や購入頻度が増加した」と答えた人にその理由を尋ねたところ …
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