ホットランドとイオンモールの合弁会社、L.A.Styleが5月、東京・日本橋にスペシャルティコーヒーチェーン「コーヒービーン&ティーリーフ」の国内1号店をオープン。同チェーンは米ロサンゼルスに本拠地を置き、世界25ヵ国で展開されている。
世界に約1000店舗展開するチェーンのため、海外で「コーヒービーン&ティーリーフ」を利用したことのある顧客も来店しているという。
日本橋駅直結の「コーヒービーン&ティーリーフ 日本橋一丁目店」。目の前にはコレド日本橋があり、買い物客やビジネスパーソンなどで、店内は賑わう。
店名からも分かるように、コーヒーだけでなく、紅茶も多種類そろえる同店。「クオリティ」と「バラエティ」にこだわり、契約農園から仕入れた単一の豆を使った「シングルオリジンコーヒー」を提供するほか、紅茶は、上から2枚のみの「トップ2リーフ」を手摘みした茶葉を調達。シングルオリジン、ブレンドコーヒー、アイスコーヒー、アイスティーは日替わりメニューを用意し、豆や茶葉の種類を豊富にそろえた。昨今のセルフサービス型のコーヒーショップの隆盛や、コンビニコーヒーの登場など、コーヒー市場が活発化する中で、舌の肥えた消費者でも満足できる品ぞろえにしている。
日本橋一丁目店が日本の旗艦店だが …
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