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販促テクノロジー

顧客それぞれのニーズ把握 電子カルテで接客レベル向上

三越伊勢丹ホールディングス

次から次へとさまざまなテクノロジーが登場する昨今。もちろん目的と手段を取り違えてはならないが、利用してみないと分からないことも多いはず。店頭接客やプロモーションに最新技術を取り入れた各社のビフォー・アフターを探る。

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接客を通じて得た顧客の情報を電子カルテに記録していく。従来は紙で記録していたが、電子化ですばやく情報を探せるようになり、応対時間を伸ばせるといったメリットも。

最新テクノロジーと言っても、それだけで何もかも解決できる魔法の杖は存在しない。導入し、その効果を検証しながら、次の打ち手を考えることが重要だ。ここからは、新手法を取り入れた流通・小売業が、どのような手応えを得つつあるのかを紹介する。各社に共通するのは、実店舗のあり方を全く変えてしまうのではなく、むしろこれまでに培った経験や強みを、最大化するよう、テクノロジーを活用しようとしている点だ …

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