クライアントの心を汲んで「だからこれ!」なノベルティを提案
モノヅクリ研究所
「なぜプレミアムやノベルティが必要なのか」から共に考え、依頼主の目的を達成するために必要なアイテムづくりに尽力するのが、モノヅクリ研究所だ。
例えば、「クリスマスに靴下を贈る」ことを促す衣料品メーカーのキャンペーンでは、靴下を贈った人に人気洋菓子メーカーのクッキーをプレゼント。贈られた人には専用サイトに入力すると抽選でプレゼントが当たるラッキーナンバー付きのメッセージカードを同封し、双方に嬉しいサプライズを提供。新規顧客のECサイトへの誘導にも成功する、まさに「三方よし」な企画となった。通常は「商品を選ぶだけ」になりがちなノベルティ提案だが、同社ではユーザーのニーズやクライアントの意図を理解したうえで、企画にマッチした提案を行っている。また、バックボーンに制作会社があるからこそ完成イメージを見せられるのも、「便利」と言われる理由のひとつ。かゆいところに手が届く細やかな心配りで、依頼主の持つ世界観や目的に合わせた提案を可能にしている。既製品を提案するよりも時間はかかるが、今後も「こんなものがあったのか!と驚かせ、喜ばれる提案をしていきたい」と同社の大嶽光氏は話した。
素材や機能にこだわった、企画目的に最適なノベルティプランの数々。
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世代問わずノスタルジー 感じる駄菓子のノベルティ
オリオン
駄菓子屋やスーパーでお馴染み、大阪生まれの定番ラムネ菓子「ココアシガレット」と「ミニコーラ」。シガレットは1951年、ミニコーラは1978年から発売といずれもロングセラー商品。製造販売元のオリオンは、2つの看板商品を企業のイベントや店舗でのプレミアム・ノベルティとして利用できるサービスを始めている。
「鞄やポケットに携帯してもらえるサイズのため広告接触率も高く、老若男女問わずもらって懐かしさ(ノスタルジー)を感じるので喜ばれます」(オリオン)。パッケージや包装のデザインをオリジナルに作れるサービスなのだが、元の商品が分かるようにあえてデザインのイメージを残して使われることが多いという。申し込みはメールから。打ち合わせ後、サンプル確認、納品というフローで低ロット・短納期生産にも対応している(5000~1万個を最短3週間納品の実績あり)。5年前、大阪府淀川警察署からの依頼でティッシュに代わる防犯呼びかけの配布物として採用された際は、手渡しでのキャッチ率が100%を記録。幅広い世代に親しまれている商品であるため、ファミリー層対象の商材や親和性を高めたい外資系企業のブランディングに有効である。
ミニコーラに描かれたクレヨンしんちゃんが防犯の注意を呼びかける大阪府淀川警察署の配布物と、伊予銀行のノベルティ(上)。ブルーベリーシガレットを利用したシンガーソングライター吉澤嘉代子の応援ノベルティ(下)。
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