シンガポールの熱さまシート(KOOL FEVER)のパッケージ。表記は英語、日本語、中国語が入り混じって書かれているが、まったく違和感がない。
最近、アジアを中心にグローバルで戦う商品のパッケージデザインをお手伝いする機会が増えてきた。多くの日本企業が、成長を求めて海外市場を開拓しようと挑戦しており、特に東南アジアマーケットを中心にした商品展開が盛んである。
実際にアジアの国々に行ってみると熾烈な競争が多々あり、やはり秀逸なマーケティング戦略を立てて勝ち抜いていかなければならない。地元企業はもちろん、成長市場には欧米のマーケティングエクセレント企業が綿密なマーケティングプランと大規模な投資計画を推し進めており …
あと76%