<メディア>
走る自転車の車輪に
広告を配信するサービス開始
自転車の車輪に広告配信するサービス「Electro Bike(kino-mo display)」の販売が始まった。ロンドンの新興企業が開発したサービスで取り扱いはシナリオ(東京・渋谷)。
LED(発光ダイオード)を搭載した自転車の車輪に、企業ロゴなどを映し出せる。アニメーションを映すことも可能で、USBメモリから車輪のLEDにデータを転送する。
ロンドンでは実施例があり、シナリオは「日本やアジアでも広告効果の高い媒体になる」と期待を寄せる。アジアでも提供を始めるという。
<サービス>
ダウンロードせずにアプリを体験、
スマホ向けに広告配信
D2C子会社で成果報酬型広告を扱うD2C Rは2014年12月8日、台湾のVMFive社が開発した、スマートフォン向けアプリを訴求する「AdPlay」の提供を始めた。
「AdPlay」は、訴求したいアプリを、ユーザーがダウンロードせずに体験できる仕組み。スマートフォン上の広告バナーに触れると、そのまま1分間無料でアプリの内容を体験できる。
従来は、アプリの画面を紹介する画像や、操作中の動画を見せることが主流だった。「AdPlay」は、アプリの内容を先に体験させることで、ダウンロード数の向上を狙う。バナーは広告枠を持つスマホアプリやウェブサイトに配信する。D2C Rの広告効果測定ツールと連携し、ユーザーの行動履歴も分析するという。
<テレビ>
テレビ番組と連動したゲームで
「Ponta」50万ポイント山分け
BSジャパンで放送中のテレビ番組『ワーキングデッド〜働くゾンビたち〜』は2014年12月4日、番組放送中に遊べるパソコンやスマートフォン向けゲームを公開し、共通ポイント「Ponta」50万ポイントを毎週参加者で分け合う企画をスタートさせた。企画は番組コンテンツを活用したデジタル事業を手がけるテレビ東京コミュニケーションズ。
ゲームは、同番組に登場する「働く屍=ワーキングデッド」をハリセンで倒していくというもの。ワーキングデッドは …