友桝飲料「こどもびいる20周年PR施策」の企画書/電通九州
佐賀県の清涼飲料水メーカー 友桝飲料は成人の日となる1月8日、佐賀新聞に2つの15段広告を出稿した。「こどもびいる」の20周年と、それを記念して限定発売される「おとなびいる」を話題化することを目的に企画された。
マル秘公開 これがプロの企画書だ!
アサツー ディ・ケイ コミュニケーション・アーキテクト本部 クリエイティブディレクター 砥川直大氏
Hotels.comをはじめ、Domino’s Pizza、Unilever、Blue Diamond Growersなど、気付けばほとんどの仕事が外資系になりつつある34歳。今秋から新たにタイのトイレタリー用品メーカーのクリエイティブも担当。目下の課題は、公平な共働き。娘の保育園への送り迎えを日々こなしながら、いかに限られた時間でクオリティの高い企画を出せるか奮闘中。
春からCMをオンエアした結果、Hotels.comの認知は上がってきていますが、楽天やじゃらんに比べればまだまだです。なので、夏の需要期向けのCMではさらに認知を拡大していきたい。今回のプロモーションの目的は、CM以外の接点を作り、相乗効果で認知を上げることです。予算を考えると、やはりSNSなどでシェアされるような企画で認知を上げるのが早いと考えます。その際に、例えば割引クーポンを与えられるような仕組みにすれば、認知だけでなく、実際の利用にもつなげることができます。
で、言わずもがなですが、「広告ではなく…