営業手段としてDMを送ることになった際、以前送ったものや他社のDMをまねして書いてしまうことはないでしょうか。しかし、それでよい反応を得るのは至難の業。ここでは、レスポンス率を向上させるビジネスDMの、書き方から送り方までを整理して説明します。
そもそも何を書けばいい?ビジネスDMの考え方を整理
新製品・新サービスの売り込みでビジネスDMを作ることになった時、社内の過去のDMや送られてくる一般的なDMを踏襲あるいは参考にして作成していないでしょうか?
ビジネスDMの本質が理解されないまま誤った常識にとらわれ間違ったDMを作成し、結果期待していたほどの成果が出なかったというケースは少なくありません。
あなたの会社で使われているDMを見てください。
「拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」の書き出しから始まっていませんか。見出しは「…のご案内・ご紹介」となっていませんか。こうした挨拶状のような型にはまったDMが反応率アップの妨げになっているのです。
ではビジネスDMはどのように考えて書けばよいか。今一度ビジネスDMの基本型をイメージしてみましょう。ビジネスDMを見込み客や顧客に送る目的はただ一つ…
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