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違和感が好奇心をくすぐる!? 広告掲出後の売り上げは前年比170%

ポーラ

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8月には、渋谷・表参道の駅で大きく交通広告を展開。「鏡を、疑え。」のコピーと女性の顔をグラフ状に変形させたクリエイティブは多くの注目を集めた。広告掲載期間には、広告効果を高めるため周辺で紹介イベントを仕掛けるなど、販売現場との連動も心がけた。



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スキンチェックを受けた後、約10日程で分析結果が書いてあるスキンケアプログラムと、自分の肌状態に合った化粧品のサンプルを受け取ることができる。

ポーラは、化粧品ブランドPOLA APEX(ポーラアペックス)のリニューアルに合わせて広告を掲出。女性の顔を肌状態を示したグラフに合わせ変形させたクリエイティブが人々に強いインパクトを与えた。

APEXは、「肌は一人ひとり違う。個肌対応ができたら全ての女性をもっとキレイにできるのに」という想いから1989年に誕生したブランド。無料のスキンチェックにより細胞レベルで取った肌データから、個々に合った化粧品とケア方法を提案しており、発売25年で蓄積された肌データは1500万件にのぼる。「本当の肌状態というのは、自分で鏡を見ていても分かりません。約70%の女性が自分の肌を誤解しています。そこで鏡では見えない本当の自分の肌をスキンチェックによって知っていただき、自身の最適なケアに出会ってほしい、という想いを『鏡を、疑え。』のコピーで表現しました」(同社 宣伝部 部長 渡邉和子氏)。

広告ビジュアルのイメージは、ピカソやマティスの抽象画。見たときの不思議な印象や、良い意味での違和感が、メインターゲットとしている女性たちの好奇心を刺激できると考えた。

しかしながら、女性の顔をグラフに合わせ変形させたクリエイティブには ...

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