「Let's 観PANY!」
松田知恵(同志社大学政策学部 多田ゼミナール)/関根翔子
課題 1
エイチ・アイ・エス
H.I.S.を利用して、海外旅行に行きたくなるような企画
■企画のポイント
最初に企画を考える時に、自分たちの強みは現役の大学生であることだと思い、企画のターゲットを「何かと理由をつけて海外旅行に行かない学生」に絞りました.そして学生なら誰でも興味があるであろうインターンとかけ合わせることによって、よりリアルな等身大の企画になったのではないかと思います。企画タイトルも親しみを持ってもらえるようにダジャレを使ってキャッチーなものにしました。
■審査員コメント
アサツー ディ・ケイ アクティベーション・マネジメント本部 第2アクティベーション・プランニング局 プランニング・ディレクター 石田 琢二 氏ターゲットを絞り込むことで、エッジの立ったユニークな企画になりましたね。ターゲットインサイトの分析により、モチベーションを刺激、参加意欲を駆り立て、しかも、自然と情報が拡散していく、そんな見事な企画になっています。社会的な意義、販路まで考慮されているところは、あっぱれ。 |
プラチナム代表取締役/ベクトル 取締役 吉柳 さおり 氏アイコニックなターゲットに絞り込みそのターゲットに確実にワークする企画になっています。ちなみに授賞式で現役女子大生のお二人にお会いしましたが、インサイトの発見は自分たちの願望そのままということでした。そりゃ強い。 |
ドリル CCO エグゼクティブクリエーティブディレクター 細川 直哉 氏学生ならではのアイデアですね。実際にはある程度ワークすると思いますが、これで大勢が動くかどうかは疑問。全体的に「よくまとまっているだけ感」がある。そりゃそうだろうけど人は理屈のとおりには動かない、と思うのです。 |
「スマホでつくるオリジナル包み紙」
田中ことは(電通)
課題 8
大丸松坂屋百貨店
商品、サービス・イベント、IT技術を組み合わせた、新しい時代の百貨店らしい「おもてなし」のアイデア・企画
■企画のポイント
若い世代はスマホを使って写真をコラージュし、SNSに公開するなど、創作意欲に溢れています。そんな携帯のコラージュ感覚で、世界に一つのラッピングを作れるようにしました。誕生日プレゼントは…
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