販売促進の専門メディア

販促NOW モバイル編

位置をピンポイントに狙った販促―iBeacon

石川温(ケータイ・スマートフォン ジャーナリスト)

AOKIではポイントカードを従来の磁気式からバーコード式に刷新する。「会員証アプリ」をリリースし、プッシュ型の情報配信なども手がける。iBeaconはアプリが起動していなくても、Bluetoothがオンになっていれば利用可能だ。

スマートフォンユーザー向けに販促する際、最も効果的なのが「位置」と「時刻」をピンポイントで狙うことだ。

「時刻」に関しては、メールやSNSで発信することで、ある程度、狙い撃ちすることが可能だ。しかし「位置」に関しては、いままでは発展途上といった感が強かった。

スマートフォンは、自分の位置を特定する際、GPSから衛星の電波をキャッチして測位を行う。GPSの電波は地上2万キロから降ってくる。最低でも3つのGPS衛星からの電波をつかまないと正しい位置にならないため、ビルが乱立して、3つ以上の衛星が見えないところだと、精度が落ちてしまうのだ。

見通しのいい屋外であればGPSは有効で、数十メートル単位で測位できるが、当然、屋内ではほとんど受信できない。

また、スマホの基地局からの距離でも現在地を測位できるが、こちらもざっくりとした現在地しかわからない。

デパートなどの商業施設などでは ...

あと64%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

販促NOW モバイル編 の記事一覧

位置をピンポイントに狙った販促―iBeacon(この記事です)
美しい画像で感性を刺激するPinterest
写真をおしゃれに装飾、Instagramの活用事例
中づり広告を見る感覚で雑誌記事をその場で閲覧
電車の位置情報や車内の温度まで分かる「JR東日本アプリ」
周辺で走行しているタクシーを検索、配車できる「スマホ de タッくん」

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する