新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。
ジャストシステム「プレゼントキャンペーンに関する調査」
ジャストシステムは、「過去にプレゼントキャンペーンへの応募経験がある」と回答した10代〜60代の男女1229人を対象に「プレゼントキャンペーンに関する調査」を実施した。それによると、約半数が、「いいね!」「リツイート」を応募条件とするSNSキャンペーンには「応募しない」と回答。気軽に応募できそうなイメージがあるが、面倒感や抵抗感をもつ人も多いようだ。
- 調査方法:セルフ型ネットリサーチ「Fastask(ファストアスク)」でのアンケート調査
- 調査対象:全国の10〜60代の男女1229人
- 調査実施期間:2014年5月19〜5月20日
DATA1
SNSからのキャンペーン応募促進に課題
応募したことのあるプレゼントキャンペーンに関する情報の入手源を問う質問では、6割を超える人がウェブからと回答。商品パッケージや店頭から応募につながっている割合も高かった。反対に、フェイスブックやツイッターといったSNSから情報を得ている人はごく少数であることが分かった。
DATA2
金額よりも当選確率の高いキャンペーンが魅力的
賞金総額が1000万円で…
あと49%