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- 集客のための広告&ランディングページの極意
- 価格で勝負しないECサイトの条件
- 3ステップで考えるEC本体サイト“カイゼン”術
- ECサイトに忙殺されない運用の秘訣
- ECサイトのためのソーシャルメディア活用法
- GoogleアナリティクスでPDCAサイクルを確立する方法
- 買いたくなるキャッチフレーズ文章のつくり方
ネット通販で成功するための8要素
ソーシャルメディアの活用に苦戦するECサイトが必ず訴えるのは、コンテンツの不足と、複数の作業に追われて更新がおざなりになることだ。それは、フェイスブック、ツイッターといったそれぞれのメディアごとにコンテンツを用意しようとすることで生じている。大切なのは、どれを使うにしろ、顧客が喜ぶ情報を思いをのせて伝えるという点だ。
いまやソーシャルメディアへの対応は必須
年々、口コミなど、ソーシャルの影響は増している。現実に私たちの多くが、SNSやメッセージアプリなどを使いこなし、情報の取捨選択方法が変わり始めている。ECサイトにとって、これまでメールマガジンはリピーター獲得の最重要ツールだったが、年々その効果は薄れつつある。メールボックスに届くメールの数が多すぎて、嫌気がさしているという側面もあるが、そもそもメールから情報を得るのをやめている人が増えはじめているのだ。フェイスブックやツイッターを使って、友だちや、登録した店舗のサービスページからの情報収集が中心になっているインターネットユーザーも増えている。
このように私たちの情報収集や選択の幅が多様化しており、その中の選択肢の一つとしてソーシャルメディアが定着しつつある状況では、公式サイトとメールマガジンの配信だけでは、アクセスが先細りの状況になってしまう。従ってECサイトの運営者は、あらゆるチャネルに対してコンテンツを発信していく必要に迫られている状況なのだ。
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