
電車の中をイメージした画面になっており、まるで通勤中に中吊り広告を見上げる感覚で、雑誌コンテンツを選ぶことができる。
通勤時間の楽しみと言えば、雑誌の中吊り広告を眺めることだったりする。ニュースで話題の人が、週刊誌によって異なる視点、見出しで語られているのを見ると、気になって仕方がない。「電車を降りたら、キヨスクで買おうかな」と迷うのもまた一興だ。しかし最近は、電車に乗ればスマホを片手にツイッターやフェイスブック、さらにゲームを楽しむようになってきた。中吊り広告に目をやっても、見出しは読むが、雑誌まで買わないこともしばしば。周りを見渡せば、スマホの画面に注目する人ばかり。一昔前であれば、雑誌や新聞を読んでいたはずの人もスマホに夢中になっている。
そんな中、スマホの中に雑誌の中吊り広告を入れてしまったのが「中吊りアプリ」というサービスだ。アプリを起動すると、電車の中のイラストがあり、雑誌の中吊り広告がぶら下がってる状態になっている。めくると、さまざまな雑誌の中吊り広告を見られる仕組みだ。気になるものがあれば、それを選択。拡大表示されるので、後は読みたい見出しをタッチするだけだ。記事単位で購入でき、スマホ上で誌面を読める。
あと63%