プロモーションで動画を効果的に使用したい企業を支援するサービスや、最新の調査結果を紹介する。
<調査>
10代での認知高い「ツイキャス」「Vine」
リビジェンは1月6日、10〜30代500人に、動画配信・共有サービスに関する調査を実施。「知っているサービス」をたずねる質問では、「ユーチューブ」96.2%、「ニコニコ動画」67.8%、「TwitCasting(ツイキャス)」23%、「Vine」9.6%だった。ユーチューブは全年代で認知度9割超だが、ほか三つのサービスは年代で特徴が見られた。「Vine」は10代22.5%、20代6.5%、30代4.2%となり「6秒でお腹をいためるくらい笑える」といった声があった。「ツイキャス」は10代39.2%、20代21.9%、30代12.7%だった。
<動画広告配信>
広告枠はアプリ内に固定、動画広告の配信サービス
動画広告はアプリ内に固定設置された広告枠に配信される。
アップベイダーは1月20日より、動画広告による認知特化型スマートフォンアプリ向けアドネットワーク「AppVador」のサービス提供を開始。「AppVador」へ広告を出稿すると同サービスと提携済みの媒体社のスマートフォンアプリに動画広告を配信する。配信対象とするスマートフォンアプリを指定することもできる。広告枠はアプリ内に固定設置されているため、スクロール操作で、動画広告の再生途中で広告枠が隠れることがない。動画広告のフォーマットはモバイルバナーサイズ、アイコンサイズ、フルサイズHDの3タイプを用意した。
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