アクアマリンふくしま JR東京駅京八通路広告
動く歩道沿いに16連で掲出された「アクアマリンふくしま」のサインボード。従来の広告ビジュアルでは、限られたスペースで多くの項目を紹介するため小さなコマ割になりがちだったが、今回は1枚1枚存分にインパクトのある表現にチャレンジできたという。「動物たちのそれぞれの魅力や特徴をとらえた写真を撮影するのに苦労した」(金成氏)。
夏休み中の子連れ家族にフォーカス 首都圏での認知度アップを図る
「アクアマリンふくしま」を運営する公益財団法人ふくしま海洋科学館は、JR東京駅の京八通路(京葉線への動く歩道)沿いの16面のサインボード枠をすべて使ったアクアマリンふくしまのPR広告を2013年8月に1カ月間展開した。
同館は、福島の海の大きな特徴である「潮目の海(親潮と黒潮が出あう海)」をテーマにした水族館で、カツオやマグロ、イワシが回遊する「潮目の大水槽」をはじめ、自然環境を再現したさまざまな展示を実施。また、生き物と触れ合えるビーチなども備え、多彩な体験プログラムを展開している。今回の16面のサインボードは、同館の大水槽の生き物たちや自然体験プログラムの様子を美しく鮮明なビジュアルで表現している。
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