東急百貨店東横店西館2階連絡通路
「渋谷デジタル花火大会」の際は、特設ブースを設置。赤外線センサーで参加者の体の動きを読み取り、それと連動してQ'S EYEに花火が打ち上がるようにした。
2013年夏に渋谷・QRONTの大型ビジョン「Q'S EYE」がリニューアルした。これまでの一方的な「発信」メディアから、生活者が参加できる「受信+発信」メディアへと機能が進化。これにより、新しいコミュニケーション手法への感度が高い企業やクリエイターが参加・創意工夫しやすい環境が整備された。そして、このQ'S EYEと連動するメディアとして、東急百貨店東横店の西館2階連絡通路が2013年の7月から活用できるようになった。
この二つのメディアを連動させた最初の事例が、2013年7月25日~31日に行われた「渋谷デジタル花火大会」。参加者が自身のスマートフォン上で専用サイトの画面を指でスライドさせると、大型ビジョンにデジタル花火を打ち上げられるという"驚き"と"喜び"を提供するイベントだ。この時、イベントの一環として東急百貨店東横店西館2階の連絡通路では、特設ブースを設置。赤外線センサーで参加者の体の動きを読み取り、それと連動してQ'S EYEに花火が打ち上がるデジタルコンテンツを設けた。参加者は、自身の動きがそのまま花火となり、ビジョンに反映される体験を楽しんだ。
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