撮影した写真には色の変更などの装飾が行える。このあたりはほかの画像加工アプリにも搭載されているが、このアプリのほかにない特徴は、コピーを貼り付けられる点。これによって、何気ない写真も一気に格好良く、またその逆に面白くすることも可能。撮影した画像はカレンダー形式で保存、閲覧できる。
ある日、自分のツイッターをチェックしていたら、やたらとふざけた写真に、まじめなキャッチフレーズがついているつぶやきが増えていた。写真の内容と、キャッチフレーズとのズレっぷりがとても楽しい。吹き出してしまうものもあったほどだ。よく見るとキャッチフレーズはどこかで聞き慣れたものが多かった。
キャッチフレーズはどれもまじめで考えさせられるものが多い。実際にテレビCMで流されているものもあった。そのキャッチフレーズとユーザーが組み合わせた写真の違和感がなんともたまらない。今年、大ヒットしたドラマの主人公や脇役の画像を合成していたり、テレビでやたらと裸になる芸人の写真に「あした、なに着て生きていく?」というコピーを組み合わせたりと、ユーザーたちの創意工夫が本当におかしかった。
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