「第5回 販促会議 企画コンペティション」で協賛企業賞を獲得した受賞者に、新たな企画書を公開してもらった。受賞者が仕事で考えた企画書や自主的に考えた企画書など、さまざまなアイデアを見て、2014年も良い企画を考えるためのヒントにしてほしい。

市村好信/田村未宇/有田大作(DNPメディアクリエイト)
企画書其の1
子どもの好き嫌いを無くそう!
ファミリーレストランに家族を集客するための施策
≫ 自主プレゼン内容
・ 市場は横ばい~微減傾向。低価格化が進み競争が激化している。また、消費税率引き上げを受けて、外食費を節約して支出を控える傾向が強くなることが予想される。
・近年、ファミリーでの来客が減少し、個人利用の増加から客単価の低下が課題となっている。
・上記を踏まえ、主ターゲットであるファミリーの主婦層に向けたプランを希望。
- 大抵のファミレスにある「お子さまイス」をフックにしたシンプルでわかりやすいプロモーションに仕立てた。
- キャンペーンを通じて、「食育」に対する取組みを同時にアピールすることができ、CSR(企業の社会的責任)にも貢献。
あと44%