スタッフはジャックランタンや魔女、ゾンビに仮装し、装飾や照明によって会場内をハロウィンの世界観で演出した。
ハロウィンを目前に控えた10月26日、渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールに一夜限定のバー「Entertainment JACKBAR」が登場。タップダンスのステージや、“日本一の巨大カボチャ”を使ったおばけカボチャの展示が行われた。
これは、東急グループを中心とした実行委員会による「SHIBUYA『オトナハロウィン』PROJECT」の一環で、アサヒビールの協賛により開催されたもの。バーでは、同社の「ジャック ダニエル」を使ったカクテルや「アサヒスーパードライ」などを提供し、5時間という短い開催時間内に約850人が来場した。
東急エージェンシー第1クロスメディアプロモーション部の高橋武久氏によると、同イベントのコアターゲットは20代後半~30代の男女。「ハロウィンを“大人向け”という切り口で提案し、“若者の街”から“大人も楽しめる街”へと渋谷のイメージ転換を図った」と狙いを語る。
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