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2014年に効果的な販促・集客策

電子レシート、iPad、バーチャル試着...販促を面白くする新技術のアイデア5選

トリンプ・インターナショナル・ジャパン/三井不動産レジデンシャル/東芝テック/クレディセゾン/マガシーク

iPadを使った店頭コンサルで下着提案

トリンプ・インターナショナル・ジャパン 「iPadを活用した店頭コンサルテーション」

iPadを使った接客の様子と画面例。ゲーム感覚で顧客と楽しみながら接客ができるので、コミュニケーシーションのきっかけに使用している販売員も多いという。画面はイメージ。

トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、下着業界としては初の試みとなる、タブレット端末iPadを利用した店頭コンサルティングを今年4月から展開している。現在、百貨店、チェーン店、直営店など約100店舗の売り場にて実施中だ。

タブレット端末を活用して、店頭で見やすく分かりやすいコンサルティングを実施することで、顧客とアドバイザー(販売員)のコミュニケーションの活性化を図り、顧客の来店満足度の向上につなげていきたい考えだ。

主なコンテンツには、ボディサイズを入力して顧客の体型を診断し、最適な商品を提案する「YSIOA」体型診断や、サイズだけでなくバストの形やボディの厚みなどを考慮して、フィッティングのチェックポイントをビジュアルで解説する「3Dフィッティング」がある。

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