住宅メーカー9社が住宅購入に関する情報提供などを行うイエノミカタプロジェクトは9月、過去5年以内に戸建て住宅を購入した人への調査結果を発表した。それによると最近我慢した自分のための高価な買い物について、約3割が家電製品と回答。またデフレ世代(30〜34歳)の45%が「子どもがいなくても家を建てた」と答えた。
- 調査手法:インターネットリサーチ
- 対象者:全国の過去5年以内に住宅メーカー9社(旭化成ホームズ、住友林業、積水化学工業、大和ハウス工業、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム)で家を購入した経験のある男女450名
- 調査期間:2013年6月29日〜30日
DATA1・2
30〜34歳の家購入者 ライフプラン作成率が高い傾向
家を建築するにあたり、デフレ世代(30〜34歳)は71.1%が「ライフプランを作成した」「ざっくり考えた」と回答しており、バブル世代(45〜49歳)に比べ高い傾向が出た。またデフレ世代の「ライフプランを作成した」と回答した人のうち、73.3%が「フィナンシャルプランナーに相談」しており、バブル世代では44.4%だった。
あと42%