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消費増税への処方箋

デフレに慣らされた消費者たち。メリットを享受するには時間がかかる?

博水社 代表取締役社長 田中秀子

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消費増税を来年4月に控え、企業でも対策チームが立ち上がり、いまから何をすべきかについて議論を交わしている。そこで、顧客と接する最前線の「現場」で何が求められるのかについて経営者に聞く連載「トップの現場力」および、自ら先頭に立ってアイデアを出し続ける経営者を取材する「トップはアイデア販促マン」に登場した経営者に、消費増税に関するアンケートに回答いただいた。消費者から支持される商品・サービスを提供する企業のトップは、どう見ているのだろうか?

Q1:消費増税を控え、生活者のマインドは現在どうなっており、今後どうなっていくと考えるか?

Q2:Q1のマインドを踏まえ、企画担当者が「商品・サービスの付加価値を高める」ために考えるべきこと、準備しなければならないことについてのアドバイスは?

博水社

代表取締役社長 田中秀子氏

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