キリンビールは、4月6日に「麒麟淡麗〈生〉」の発売15周年を記念し、横浜赤レンガパークにて「麒麟淡麗〈祭〉」を行った。
約4000人を集めたイベントでは、CMの公開撮影と同時に、FANCAMという技術を使って会場を撮影。
その後、フェイスブックと連携したサイトをオープン。
参加者のみならず、参加できなかった人やフェイスブック上の友だちへとイベントの様子や感想を広げていった。
360度見渡せる超高精細画像でイベントの臨場感を再現
パソコン画面には大勢の人が埋めつくしたライブイベントの画像。それを左右動かしてみればぐるりと360度1回転。さらにズームしてみると、遠くにいる一人ひとりの顔までくっきり分かる。「これはいったいどうなってるの?」と思わずにいられないのが、麒麟淡麗〈生〉発売15周年を記念して、4月6日に横浜赤レンガパークにて行われた「麒麟淡麗〈祭〉」の特設ウェブサイトだ。

今回、淡麗〈祭〉の特設ウェブサイトで使用されたのは、FANCAM(ファンカム)というソリューション。これは最近日本に上陸したばかりのデジタルテクノロジーで、スポーツイベントやライブ会場で、会場を360度撮影して、それをつなぎ合わせるという技術。撮影された画像は前述の通り非常に高精細。日本の企業利用では今回のケースが初めてとなる。
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