チャコット「舞踊御守」全国発売 初日で昨年3日間の販売数量超える
チャコットは2025年1月3日から、芸能や芸術の神社とも言われる京都嵐山の車折神社で祈祷を受けた「舞踊御守」を、全国のチャコット店舗で発売した。「舞踊御守」は、チャコットがオリジナルで製作したもので2024年7月に代官山本店限定で販売。
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SNSのLinkedInには実際の島耕作のプロフィールを用意し、秘密の写真フォルダにはパスワードをかけるなど、リアルさを追求した。
日本経済新聞社は、スマートフォンアプリ「島耕作の日経ニュース」のリリースに際し、「社長 島耕作のスマホが見放題」という特設サイトを開設した。サイトを訪問すると、人気マンガの主人公、島耕作の「スマートフォンの中身」をのぞき見できる。ユーザーは、マンガの登場人物や作者の弘兼憲史氏らから、島耕作あてに届いたメールを読むことができる。読んだ後は未読件数が減るなど緻密な仕掛けが特徴だ。スマートフォンから閲覧すると、本物のスマートフォンそっくりのユーザーインターフェース(UI)となっており、「人のスマートフォンを勝手に見ている」ような演出で拡散につなげている。
制作を担当したカヤックの広報、松原佳代氏によると「HTML5を駆使して、いかに本物のUIに近づけるかにこだわりました。ビジネスマンには欠かせないスマートフォンを題材にすることで、島耕作を身近な存在にし、島耕作が実在するかのような世界観で、人にこっそり伝えたくなる気持ちを高め、拡散につなげるのが狙いです」と話す。拡散を促すため、サイト内のツイッターやフェイスブックのアイコンからシェアできるようになっている。
サイトオープンとともに、ソーシャルメディアやニュースサイトで大きな話題を呼び、ダウンロード件数も順調に増加中だ。
実施期間▶2013年5月31日~9月2日
告知メディア▶ウェブサイト
ターゲット▶「島耕作」を知らない世代から、島耕作を読み続けている世代まで、ビジネスマン全般
目的▶「島耕作の日経ニュース」アプリの認知・ダウンロード促進
広告会社・制作会社▶カヤック