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テレビ電話で薬剤師に24時間相談できる、健康がテーマのローソン店舗

ローソン

ローソンは、健康を意識した商品や健康をサポートするサービスを提供するフラッグシップ店舗を5月28日に東京都大田区久が原にオープンした。通常の生鮮強化店の約3倍の野菜売り場を備え、8時から22時までOTC医薬品を販売、そのサポート機能として24時間対応のテレビ電話を設置し、薬剤師に相談できるようにした。店内にタニタの体組成計を設置し、7月からは計測データ出力などのサービスを開始する予定。

ローソン

店舗の外観。商品だけでなくサービスも提供する「マチの健康ステーション」を目指す。

これまで運営してきた、健康と美をサポートする「ナチュラルローソン」、生鮮コンビニエンスストア「ローソンストア100」、医薬品を扱う店舗などの経験を活用して誕生した同店。ここで顧客から支持を得た商品やサービスを、全国のローソン店舗で展開する役割を担い、同コンセプトの店舗は増やす予定はないという。

大田区久が原に開店したのは、「住宅地でさまざまな層のお客さまがいらっしゃるのに加え、元々ナチュラルローソンの店舗があった場所で、健康に感度の高いお客さまも多く、色々な実験に適しているため」と同社コミュニケーションステーション広報の李明氏。オープン以降、高齢者から子ども連れまで幅広い層が来店、「大地を守る会」の野菜など通常のローソン店舗に置いていない商品の売れゆきが好調だという。

場所▶東京都大田区久が原1丁目12番11号
目的▶店舗で蓄積したデータやノウハウを全国のローソン店舗に活用
ターゲット▶ 主婦、シニア層をはじめ、健康に関心のある幅広い層

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