『魔女の宅急便』原作者・角野栄子さん「広告という魔法」
3月1日公開の実写版映画『魔女の宅急便』の原作者・角野栄子さん。1970年に35歳でデビュー以後、作家として活躍する角野さんだが、学生時代からグラフィックデザインや広告への造詣が深かった。
3月1日公開の実写版映画『魔女の宅急便』の原作者・角野栄子さん。1970年に35歳でデビュー以後、作家として活躍する角野さんだが、学生時代からグラフィックデザインや広告への造詣が深かった。
自称、“何でも屋”。日本の企業や地域、個人の“良さ”“面白さ”を広く伝えるため、ある時はコンテンツ企画から、またある時はWEBサイトなどの枠の構築まで手がける同氏。広告界でもコンテンツ重視の傾向が強まる中、同氏が感じている課題を聞いた。
マーシャル・マクルーハンは自身のメディア論の中で「テクノロジーやメディアは、人間の身体の拡張である」と唱えました。暦本純一さんは、コンピュータテクノロジーを活用して「人間の能力の拡張」を実現しようとする研究者のひとり。暦本さんが見据えるテクノロジーの進化で実現する広告の未来とは。
自身4作目の小説『爪と目』で第149回芥川賞を受賞した藤野さん。美学・芸術学を学んだ経験もあり、内容はもちろん、姿かたちにもこだわった本づくりを大切にしている。
グラビアモデルから、映画、ドラマ、バラエティ番組と活躍の場を広げ続けている壇蜜さん。ラジオの冠番組では「お耳の愛人」でありたいと語る彼女に、「自分の言葉で伝えること」へのこだわりを聞きました。
魚に関する豊富な知識と、底抜けに明るいキャラクターがお茶の間で大人気のさかなクン。「お魚の魅力を独り占めするのはもったいない!」と話すさかなクンの、コミュニケーション術に迫りました。
雑誌メディアの全盛期を経験し、また広告写真家としても活躍してきた善本さん。現在は、日本の写真文化の底上げをめざし、写真を活用した子どもの教育にも力を入れている。
「ISSEY MIYAKE」のクリエイティブ・ディレクターを経て、現在はジャンルを超えたさまざまなクリエイションワークに取り組む藤原さん。同氏が重視してきた、ものづくりにおける「色」の活用可能性とは。
フリーライターからキャリアをスタートし、ファッション誌の副編集長・編集長を歴任、現在はファッションを軸にしながら、活動の場を広げ続ける生駒芳子さん。その、"未来を見通す目"に迫った。
学生時代から年300本以上の作品を観るほど、大の映画好き。父が日活に勤めていたこともあり、それこそ空気を吸うのと同じくらい自然に、映画を観て育ってきました。とは言え、最初から映画プロデューサーを目指していたわけではなく、実はマガジンハウスに就職したかった(笑)。あまりにも映画が好きすぎて、客観的な立場から映画に携わったほうが良いだろうと考えたのです。『BRUTUS』で映画特集ができたら楽しいだろうなという発想です。