欧米企業が取り組むUXアプローチ-ユーザー体験を起点に描く企業戦略
これからのブランド戦略には「UX戦略」が不可欠という課題と対峙したとき、どのように「UX」視点を企業活動に取り入れていくべきなのでしょうか。UX戦略のコンサルタントとして活躍する篠原稔和氏が経営、マネジメントの視点から解説します。
デジタル上の消費者とブランドとの接点が広がる中で、「体験の質」がブランドに対する評価にも大きな影響を与えるようになっています。本特集では主にデジタル上の接点における「UX」に着目しながら、ユーザー視点に立ったコミュニケーション戦略を、事例を基に解説します。
これからのブランド戦略には「UX戦略」が不可欠という課題と対峙したとき、どのように「UX」視点を企業活動に取り入れていくべきなのでしょうか。UX戦略のコンサルタントとして活躍する篠原稔和氏が経営、マネジメントの視点から解説します。
2月下旬、オリエンタルランドは運営する東京ディズニーリゾート(以降、TDR)の公式Webサイトを大幅にリニューアルした。ゲストのリアルな『体験』こそが、ブランドを育てる種であるTDRが公式Webサイトのリニューアルに至った背景とは。
現在、公式WebサイトのUX改革の真っただ中にある、というHonda。ユーザーとのダイレクトな接点である公式Webサイトとどう向き合い、どのように改革を進めているのか。同社でWebマスターを務める福山享弘氏に話を聞いた。
2018年、日本初のLCCであるPeachが、CtoC型の旅の予約サービスである「COTABI」プロジェクトを本格始動する。なぜ、航空会社が旅を予約できるサービスを提供するのか。その背後には、「真のユーザー視点」に立った発想があった。