約70のブランドを展開するトランジットがコロナ禍で生み出した新プロモーション
飲食領域を中心に、様々なジャンルのブランドを国内に約70展開しているトランジットジェネラルオフィス。リアル店舗でのコミュニケーションを中心としていた同社は、コロナ禍でブランドの個性を生かした多数の施策を実施した。施策事例の紹介と共に、設立20周年を迎えた同社の構想について、PRを担当する大田全里氏に聞いた。
当然のことながら企業・商品それぞれのブランド別に、対象となる「顧客」がいます。その「顧客規模」が50億人のブランドもあれば、500人のブランドもあります。消費者の嗜好性の細分化に合わせて、ブランドごとのセグメントがより緻密になる中で、国内市場におけるマーケティングでは、必ずしも「国民的知名度」が必須とはいえません。本特集では、顧客規模に合った「広告」以外の認知獲得の成功ケースを紹介します。
飲食領域を中心に、様々なジャンルのブランドを国内に約70展開しているトランジットジェネラルオフィス。リアル店舗でのコミュニケーションを中心としていた同社は、コロナ禍でブランドの個性を生かした多数の施策を実施した。施策事例の紹介と共に、設立20周年を迎えた同社の構想について、PRを担当する大田全里氏に聞いた。
プレミアム羽毛布団のD2Cブランドである表参道布団店は10月1日より、9名のアーティストとのコラボレーションによる新しい布団カバーブランド「cover/cover」を立ち上げた。新ブランドの狙いと、これからの顧客とのつながり方について、同社のクリエイティブを統括するアーキセプトシティ 代表の室井淳司氏に聞く。
住生活領域に特化したソーシャルプラットフォーム「RoomClip」を運営するルームクリップは8月、インテリアD2Cブランド「Kanademono」などを展開するbydesignの子会社化を発表した。600万ユーザー誇るコミュニティを抱えるルームクリップと、D2Cブランド構築のノウハウを持つbydesignがタッグを組むことで、どのような価値が生まれるのか。bydesignの石川森生氏に聞いた。