白身のお寿司からアイスクリームまで? 料理で選ぶ「大好物醤油」が店頭で話題に
食に合わせた醤油を提案する。全国各地の醤油蔵の多様な銘柄それぞれに、その醤油に合う料理のパッケージを付け、自身の「好物」から醤油を選ぶ新たな提案をする「大好物醤油」。職人醤油 代表の高橋万太郎氏と本プロジェクトにかかわる博報堂のメンバーに、店頭を基点に話題を広げる同ブランドの戦略を聞いた。
当然のことながら企業・商品それぞれのブランド別に、対象となる「顧客」がいます。その「顧客規模」が50億人のブランドもあれば、500人のブランドもあります。消費者の嗜好性の細分化に合わせて、ブランドごとのセグメントがより緻密になる中で、国内市場におけるマーケティングでは、必ずしも「国民的知名度」が必須とはいえません。本特集では、顧客規模に合った「広告」以外の認知獲得の成功ケースを紹介します。
食に合わせた醤油を提案する。全国各地の醤油蔵の多様な銘柄それぞれに、その醤油に合う料理のパッケージを付け、自身の「好物」から醤油を選ぶ新たな提案をする「大好物醤油」。職人醤油 代表の高橋万太郎氏と本プロジェクトにかかわる博報堂のメンバーに、店頭を基点に話題を広げる同ブランドの戦略を聞いた。
テレビドラマシリーズ、『科捜研の女』の劇場版が9月3日に公開された。そこで、東映 映画宣伝部の笹田文代氏と櫻井 傑氏に、多くのファンを持つ長寿ドラマ初の劇場版に向けて、どのように期待感を醸成したのかを聞いた。
コモディティ化する飲料業界の中で、他社とは一線を画した独自路線の商品開発を行っているチェリオコーポレーション。ユニークな商品を生み出す同社の考えの基軸とプロモーション戦略について、マーケティング課の高田梓氏に聞いた。
クラフトビールブランドCOEDO(コエド)は、コミュニティ運営や商品、イベント企画を実施する団体、LIFE IS ROSEとのコラボレーション商品「LIFE IS ROSE ALE」の開発を着手。8月12日よりMakuakeにて限定販売を開始した。これまでにも多くのコラボレーション企画を実施してきた同社の考えを、代表取締役社長の朝霧重治氏が話す。
冷やして食べるパンのパイオニア的存在であり、広島県から全国に広がった八天堂の「くりーむパン」。誕生以来、広告宣伝をほとんど実施してこなかった「くりーむパン」は、どのように注目を集めてきたのか。企画開発部の串岡章史氏が同社の歴史をもとに振り返る。
1946年に創業し10月で75周年を迎える老舗ミシンメーカー、アックスヤマザキが2020年3月に発売した「子育てにちょうどいいミシン」が、当初予想していた販売数の3倍を超えるヒットとなっている。商品の誕生秘話と話題創出法について、3代目代表取締役を務める山崎一史氏に話を聞いた。
昭和40~50年代に当社が販売していた「アデリア」製品(40年近く前に廃盤)が、Instagramでコアファンに共有され、盛り上がりを見せていました。そこで、アンティークショップなどを調査したところ、アンティークの世界ではよく知られた存在であることが判明。
味のトレンドとして山椒が来ると狙い、山椒の風味を生かした商品を開発しました。当初の販路が一部のコンビニであったため、客層を意識し「万歳三唱」をもじったインパクトのあるネーミングに。
神奈川県横浜市でプレス金型製作をはじめとする製品開発を行うニットーのメンバーが、NHKBSプレミアムにて放送されているエンタメ番組『魔改造の夜』に金属加工プロ集団として出演した。出演を決めた背景と、BtoB事業を主に行うニットーの情報発信戦略について、代表取締役の藤澤秀行氏に聞いた。
企業へのDXソリューションを提供するBtoBベンチャー企業の“あつまる”。総従業員数77名の同社では、2021年卒の新卒採用において、説明会参加者数約2000名を記録した。BtoB企業でありながら、同社はいかにして学生に認知され、“説明会参加”という行動までをうながしたのか。代表取締役社長の石井陽介氏がポイントを説明する。