味の素×BRUTUS ウェルビーイング実現の手段として「料理」を男性向けに発信
生きるために必要不可欠な「食」は人々の身体と心の健康に直結する。「ウェルビーイング」という言葉がひろがる以前から、“よく生きる”ことを発信してきた味の素。コロナ禍で食に対する価値観がかわるなか、「男性の料理参加」を切り口としたプロジェクトを展開した。オウンドメディア運営を担当する松本大樹氏に話を聞く。
各種調査を見ると、コロナ禍において人々の不安意識は高い水準で留まったまま。また、コロナ禍だけでなく健康や生活など人生100年時代と言われる今、消費者の不安の種は尽きません。不安だから節約する、不安だから逆に未来のために学ぶ...。不安という心理を読み解くと、消費行動の背景も見えてきます。特集では国内外の調査レポートからその推移を振り返り、生活者の不安に寄り添う企業の取り組みを伝えます。
生きるために必要不可欠な「食」は人々の身体と心の健康に直結する。「ウェルビーイング」という言葉がひろがる以前から、“よく生きる”ことを発信してきた味の素。コロナ禍で食に対する価値観がかわるなか、「男性の料理参加」を切り口としたプロジェクトを展開した。オウンドメディア運営を担当する松本大樹氏に話を聞く。
先行き不透明な社会情勢のなか、メンタルヘルスに注目が集まり、心のケアを行うサービスや商品の需要が増えている。チャットボットアプリ『emol』を開発・運営するemolの武川大輝氏に、日本におけるメンタルヘルスケア市場の動向、さらにそこにおけるマーケティング戦略について話を聞いた。
「過剰な不安は、個人にとっても組織にとってもコストがかる」と話す、同志社大学心理学部の中谷内一也教授。リスク認知研究の観点から、「不安」がもたらされる仕組みと「安心」を生み出すメカニズムについて解説してもらった。