メディアへの投資とコンテンツへの投資 宣伝活動を融合する思考の重要性
貝印は11月4日、「KAI Edge Museum 刃物で切り開く未来」オンラインイベントを開催。11月8日にはWebサイト「KAI Edge Museum」を公開した。このようなイベントやWebサイト、広告宣伝の関わりについて、マーケティング本部 広報宣伝部 兼 ブランド企画部 兼 デザイン部 部長の鈴木曜氏に話を聞いた。
メディアも手法も多様化し、マーケティング活動の打ち手は増える一方です。広告とPR、デジタルとアナログ、メディア投資とコンテンツ制作投資といった打ち手の注力のバランスをどう取るか? あるいはブランディングと販促、プロダクトブランドとコーポレートブランドなど、マーケティング活動のなかで重視する目的をどこに設定するか?など前例のない意思決定を多くのマーケティング担当者が迫られています。特にコロナ禍で消費者行動が変化をしていると言われるいま、その意思決定はさらに難易度を増しています。組織や体制の進化を進めている企業、新しい施策にチャレンジした企業では、難しい意思決定をどのような判断の指針をもって進めているのでしょうか。第一線で活躍する実務家の皆さんに「判断の指針」を聞きます。
貝印は11月4日、「KAI Edge Museum 刃物で切り開く未来」オンラインイベントを開催。11月8日にはWebサイト「KAI Edge Museum」を公開した。このようなイベントやWebサイト、広告宣伝の関わりについて、マーケティング本部 広報宣伝部 兼 ブランド企画部 兼 デザイン部 部長の鈴木曜氏に話を聞いた。
人々の嗜好性の多様化に伴い、企業が世に送り出す広告クリエイティブの評価・判断はますます難しくなっている。しかし効率だけでなく、効果を考えれば、クリエイティブジャンプの余白をいかに残せるかは重要な要素と言える。テレビCMの黄金時代をつくったレジェンドともいえる杉山恒太郎氏と、クリエイティブディレクターの原野守弘氏が議論する。
変動の大きい現代、社会の状況に応じて話題性を生み出すには、どのような判断がなされているのか。近畿大学で経営戦略本部長を務める世耕石弘氏と、スマイルズ 取締役兼クリエイティブ本部本部長の野崎 亙氏に聞いた。
昨年創業100周年を迎えたランドセルでおなじみのセイバンと、今年70周年を迎えたビーフンを中心とする食品メーカーのケンミン食品。ロングセラー商品を持つ2社は、新たな展開としてどのような構想を持っているのか。セイバン代表取締役社長の泉 貴章氏とケンミン食品代表取締役社長の高村祐輝氏に聞いた。