段階的な緊急事態宣言解除を受け 各地で広がる営業再開の動き
5月14日、21日の計42府県の緊急事態宣言解除を受けて、各地で徐々に経済活動が再開。コロナ収束の日に向け、個々人が「新しい生活様式」を実践していく新たな日常が始まった。ここでは、各地の営業再開の動きをレポートする。
既存顧客向け施策の重要性は認識しながらも、短期的な成果が表れづらいこともあって、マーケティング戦略上、新規顧客の開拓が優先されるケースは珍しくありません。そんな状況を一変させたのが、今回の新型コロナウイルス禍です。リアル店舗を主力チャネルとしていた企業にとっては、新規顧客と接点を持つことすら難しい状況になりました。顧客と会えない時代。いま、「エンゲージメント」の重要性が再認識されつつあります。今号では、アフター/ウィズコロナ時代まで見据えて顧客とつながり続けるためのヒント、「エンゲージメント」の価値、その本質に迫ります。
5月14日、21日の計42府県の緊急事態宣言解除を受けて、各地で徐々に経済活動が再開。コロナ収束の日に向け、個々人が「新しい生活様式」を実践していく新たな日常が始まった。ここでは、各地の営業再開の動きをレポートする。
プロモーショナルなコミュニケーション活動を実行しづらい現在の環境下で、世界のブランドは今、どのように顧客とコミュニケーションをとっているのだろうか。自社のブランド資源を生かした、社会貢献型の活動を紹介する。
自宅で過ごす時間の増加によって、テレビやインターネットなど外出を必要としないメディアへの接触は増加する一方、OOHなどの屋外メディアへの接触は減少・・・。コロナ環境下における企業のコミュニケーション戦略を考えるには、まずは消費者の今を知る必要がある。各種データから紐解いていく。