これからのリテールは感動と体験が鍵 消費者の多様化とデジタル時代に応える
ファッションブランド「earth music&ecology」をはじめ、飲食やホテルなど幅広いブランドを持ち、事業展開を行うストライプインターナショナル。代表取締役社長 兼 CEOの石川康晴氏に、デジタル時代の戦略やマーケターに期待する役割を聞いた。
消費者の日常生活がデジタル空間にシフトしている現在。企業には事業・商品・販売チャネル・広告コミュニケーションと、あらゆる領域においてデジタル化の必要性が生まれています。
「デジタルシフト」「デジタルトランスフォーメーション」という言葉も頻繁に登場する昨今ですが、ややもすると手段である、デジタル化の実現が目的化してしまいかねない状況もあります。
本特集では、これまで蓄積してきたブランド資源を生かしつつ、そこにデジタルテクノロジーを融合させ、時代に合わせた新たな価値創造を実現されようとしている、先進企業の経営トップ、さらに現場のマーケターの方々のお考えや挑戦を紹介します。
ファッションブランド「earth music&ecology」をはじめ、飲食やホテルなど幅広いブランドを持ち、事業展開を行うストライプインターナショナル。代表取締役社長 兼 CEOの石川康晴氏に、デジタル時代の戦略やマーケターに期待する役割を聞いた。
日々進化を続けるデジタルテクノロジーを事業に取り入れながら、新しい顧客体験の創出やブランド価値の向上に挑戦するマーケターの皆さん。デジタルテクノロジーの活用で実現しうることや、2019年に注目していることを聞きました。(社名50音順・敬称略)
デジタル・ディスラプションにより今までのビジネスが根本的に変わってしまったと語るガートナージャパンの川辺謙介氏。そもそもデジタル・ディスラプションとは何か、その中でマーケターの役割はどう変わるのだろうか。
コンビニエンスストア大手の中でも、デジタル戦略においては後発であるという課題意識を持つファミリーマート。一方で、お客さまの利便性を制約なく追求できるという後発ならではのメリットもあると意気込む。デジタルシフトに向けてスピードを上げて取り組む同社に、デジタル化がもたらす可能性を聞いた。
日々進化を続けるデジタルテクノロジーを事業に取り入れながら、新しい顧客体験の創出やブランド価値の向上に挑戦するマーケターの皆さん。デジタルテクノロジーの活用で実現しうることや、2019年に注目していることを聞きました。(社名50音順・敬称略)
経営陣がデジタライゼーションに積極的で、全社的な取り組みとして動いているというライオン。同社にてコミュニケーション戦略を担う大村氏は、トップと現場の距離が近いことで、全社が同じ方向を見て動くことができると話す。現在の組織体制、取り組んでいる施策について話を聞いた。
日々進化を続けるデジタルテクノロジーを事業に取り入れながら、新しい顧客体験の創出やブランド価値の向上に挑戦するマーケターの皆さん。デジタルテクノロジーの活用で実現しうることや、2019年に注目していることを聞きました。(社名50音順・敬称略)
製菓・製パン材料を扱うECサイト「cotta」の運営を行うTUKURU 代表取締役から、ディノス・セシールに移籍した石川森生氏。デジタルの力を活用することで既存のブランド資産にどのような価値を加えられるのか。自身の経験、そしてディノス・セシールでの挑戦を基に話を聞いた。
日々進化を続けるデジタルテクノロジーを事業に取り入れながら、新しい顧客体験の創出やブランド価値の向上に挑戦するマーケターの皆さん。デジタルテクノロジーの活用で実現しうることや、2019年に注目していることを聞きました。(社名50音順・敬称略)
プリンター機器メーカーとして第一線を走り続けているブラザー。スマホが多くのサービスを網羅し、プリンターの需要が減少している現在。自社のプロダクトとテクノロジーを掛け合わせて新しい価値をつくる、ブラザー販売の方策とは。