「視聴率」測定の変化から見える今後のテレビの可能性
今年の4月から、ビデオリサーチ(以下VR)ではテレビ視聴率の測定において新たな取り組みを始めます。デジタル時代の今でも変わらない、テレビの価値とは何でしょうか。VRの取り組みから、テレビの価値を改めて考えます。
「テレビの力は今も圧倒的」という声は、多くの企業から聞こえてくる声です。しかし、データドリブンのマーケティングが浸透する中で、テレビの活用の仕方もさらなる進化を遂げようとしています。
今、テレビというメディアに起きている変化、進化とは何か。デジタル時代におけるテレビの活用法を改めて考えます。
今年の4月から、ビデオリサーチ(以下VR)ではテレビ視聴率の測定において新たな取り組みを始めます。デジタル時代の今でも変わらない、テレビの価値とは何でしょうか。VRの取り組みから、テレビの価値を改めて考えます。
今、必要なのは「デジタルマーケティング」ではなく「マーケティングのデジタル化である」と指摘する横山隆治氏。マーケティング活動の『デジタル化』に際して、肝となるデータ活用の観点から、テレビメディア活用の方向性を聞きます。
「テレビCMが効きづらくなったからデジタルの活用を推進しよう」。そんな論調も聞かれるなか、そうした意見に疑問を呈するのはスマートニュース 執行役員 マーケティング担当の西口一希氏。担当者が考えるべき、テレビCMの効果を高めるクリエイティブ開発のポイントを聞きます。
平昌2018冬季オリンピック期間中、日本代表選手団がメダルを獲得した直後に、内容と連動したテレビCMが流れる…。そんな見る人をアッと驚かせるクリエイティブが大きな話題を集めた日本コカ・コーラ。クリエイティブを担当した山下広樹氏と、同社でコネクションプランニングを担当する伊勢本真也氏に本企画の舞台裏、そしてCM活用における戦略を聞きました。
これまでの指標やシステムから一新、4月から変わる「視聴率」。メディアコンサルタントの境 治氏に、「視聴率」が変わることで可能になることや、今後のテレビを巡る新しい動きについて聞きました。
視聴スタイルの変化を含め、変化するテレビメディアを取り巻く環境。その変化を広告主、放送局、広告会社はどう捉え、また対応しようとしているのか。3月1日に開催された「VR FORUM 2018 TV×Digital NEXT Stage」内のパネルディスカッションをもとにレポートします。
TVISION INSIGHTSは、独自に計測した視聴質データを基に視聴者がどのようなCMを注視していたか、「2017年 年間テレビCM注視度ランキング」を作成。AI値(注視度)の高い順に順位づけした。数値が高いほど、CMが流れている時に画面を注視していた時間が長く、人数も多いことを示す。データから2017年の傾向を読み解きます。
第55回「宣伝会議賞」中高生部門では、レベルの高いアイデアが多数集まりました。ここでは、グランプリ、準グランプリ、ゴールドを受賞した高校生3名に、彼らがテレビCMを始めとする広告について感じることを語ってもらいました。