消滅していた「aiwa」が復活 商標権を譲渡してもらった企業の狙いとは?
昭和において確立したブランドは、現代においてどのように活用できるのでしょうか。消滅していたブランドを復活させたaiwaの取り組みから考えます。
マスメディアが圧倒的なリーチ力を誇っていた昭和の時代。そこで構築した「国民的ブランド」の地位は、メディアの分散化が進んだ現在では再現が難しいものではないでしょうか。昭和の時代に「国民的ブランド」をつくることができた背景から、現代における価値、最新のデジタルテクノロジーと組み合わせた活用方法までを考えます。
昭和において確立したブランドは、現代においてどのように活用できるのでしょうか。消滅していたブランドを復活させたaiwaの取り組みから考えます。
昭和において確立したブランドは、現代においてどのように活用できるのでしょうか。かつて話題を集めたテレビCMのフレーズを再活用したディノス・セシールの取り組みから考えます。
ブランドの誕生、成長と共に育ってきた世代の人たちが、月日が経っても、そのブランドに親近感を持つのはなぜでしょうか。昭和のブランド力の強さは、認知度だけでなく、消費者の「記憶」も関係していると考えられます。心理学から見たブランド論に詳しい、クロス・マーケティングの水師裕氏に解説してもらいます。
昭和の時代に「国民的ブランド」を形成するため、大きな役割を果たしたのがマスメディアの代表であるテレビです。テレビCMがどのようにして巨大な力を持つようになったのか、ビデオリサーチソリューション局の國吉正章氏に解説してもらいます。
昭和の時代に「国民的ブランド」を形成するため、大きな役割を果たしたのがマスメディアの代表であるテレビです。テレビという存在がどのようにして巨大な力を持つようになったのか、NHK放送文化研究所の三矢惠子氏に解説してもらいます。
5月25日、明治「カール」が東日本での販売を終了するというニュースが日本を駆け回りました。テレビCM「それにつけても、おやつはカール」のフレーズが有名で、スナック菓子を代表するブランドのひとつです。なぜカールは多くの消費者から認知されていたにも関わらず、そのブランド力を生かせず終売してしまったのでしょうか。ブランド戦略に知見を持つアウディジャパン デジタル&CRMマネージャーの井上大輔氏に分析してもらいます。
デジタル上でゼロからプロダクトやブランドをつくりあげてきた、デジタル領域に強みを持つ会社で働く若い人たちは、昭和時代に築きあげられた強大なブランド力をどのように捉えるのでしょうか。彼らが仕事をするなかで感じている価値から、そうしたブランド力を使うことで実現できるビジネスの可能性までを聞きました。