子ども達に向けた次世代広報 停電復旧の現場をリアルに再現
九州電力送配電は7月31日、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」の開業に合わせてパビリオンを出展した。
企業が提供する価値や目指す方向性を、社内外のステークホルダーに対して広く正しく伝え、支持を得ていく。こうした広報活動が、BtoB事業をメインとする企業においても重要になっています。その背景には、サステナビリティへの意識の高まりがあり、企業の信頼度を高めるコミュニケーションが欠かせなくなっています。しかし、複雑で専門性の高い事業を扱う企業にとって、その情報発信は容易なことではありません。どのような切り口や手法が考えられるのでしょうか。広報事例を紹介するほか、広報担当者の疑問に専門家がアドバイスします。
九州電力送配電は7月31日、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」の開業に合わせてパビリオンを出展した。
三洋化成工業は、DEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)活動を推進し、女性や性的マイノリティであるLGBTQ当事者が能力を発揮できる環境づくりに注力している。
ステークホルダーと長期で関係構築するにあたり、企業自体のファンになってもらう視点も養っておきたい。BtoB企業のコーポレートブランディングに詳しい、本特集のスポンサー企業でもある揚羽のブランディングコンサルタントの板倉マサアキ氏に聞いた。
専門性の高い事業を行うBtoB企業にとって、自社メディアで蓄積したコンテンツは、ステークホルダーからの共感を集めるきっかけにもなる。オウンドメディア運用に詳しい、本特集のスポンサー企業でもあるインフォバーンに、そのポイントを聞いた。
「人類を自然災害から解放する」というビジョンを掲げて創業されたAster。
人口増加による食糧需給問題を抱えるケニア共和国で「村の精米所」の立ち上げを試みる企業がある。
広報体制を強化するには、社内の理解を得ていくことから始めたい。企業成長に必要なステークホルダーからの信頼の獲得、優秀な人材の採用、社内のモチベーション向上。こうした企業価値に直結するBtoB広報のメリットを今一度整理しておこう。
BtoB企業が広報活動において記者発表会を開く際、気を付けるべきポイントとは?電通PRコンサルティング 情報流通デザイン局 チーフ・コンサルタントの斉藤裕氏と、同コンサルタントの市村将人氏に話を聞いた。
BtoB企業が企業サイトやプレスリリースに使う画像を選ぶ際に、意識すべき点とは?写真映像代理店のゲッティイメージズ ジャパン 営業部 部長 高田倫明氏に企業価値を高める画像選びのポイントを聞いた。
社会や環境のサステナビリティの観点から、自社がどのように見られているのか、現在の評判や今後のリスクを再点検しておこう。改善すべき点、発信を強化すべき点を整理しておくことが、企業価値を高める広報の実践につながる。