広報が「動画」を活用するメリットは? 考えるべきコストと効果
コロナ禍、非接触が常態化、リモートワークの広がりも受け、オンラインでのコミュニケーションがより一層問われるようになった。そんな中、動画コンテンツの役割はますます高まっている。広報が「動画」を活用するメリットとは。活用法やコストも合わせ、広報動画の意義を考えていきたい。
ユーザーとの距離感をぐっと縮めることができる、エモーショナルな「動画コンテンツ」。コロナ禍でコミュニケーションが分断されがちな今、注目が高まっています。本特集では、広報・コミュニケーションで動画を活用するメリットはどこにあるのか、動画を公式アカウントから投稿する際の注意点は何か、スマホで動画を撮影・編集する際のノウハウなど、これから動画制作を強化していきたい方に向けたヒントをお届けします。
コロナ禍、非接触が常態化、リモートワークの広がりも受け、オンラインでのコミュニケーションがより一層問われるようになった。そんな中、動画コンテンツの役割はますます高まっている。広報が「動画」を活用するメリットとは。活用法やコストも合わせ、広報動画の意義を考えていきたい。
GUIDE1では広報動画の多様な活用法を見てきた。本稿ではその中でも挑戦しやすい動画SNSにフォーカス。制約が少なく配信コストも低い上、再生回数も絶対数が分かるため、様々な角度から分析しやすいメリットがある一方、効果を高めるためには、SNSごとの特徴を掴むことが大切だ。
小学生の頃からいわば“動画漬け”の毎日を送ってきたZ世代。動画という手段に抵抗が少ない反面、目の肥えた彼らに刺さる、埋もれない企画力が重要となる。
「YouTubeチャンネルの開設を指示された」「リモートワーク中の社員にトップのメッセージを届けたい」など、昨今、急に広報担当者が、動画制作を迫られるケースをよく聞く。“何から手を付けていいか分からない”状況になっている担当者に参考にしてもらいたい。