固定観念を揺さぶることで新しい企画を生み出そう!
商品・サービスのコミュニケーションにおいて、社会との接点を考える視点は欠かせない要素だ。本稿では、従来の「固定観念」を揺さぶり、今の社会にマッチした価値観を生み出すポイントを解説。広報・PRを行う上での新しい企画発案の参考にしてもらいたい。
先行き不透明な時代にPR活動を推進するにあたっては、常にアイデアが求められています。ニュースバリューがあり、共感される、PR企画の切り口を見つけたい。そんな時は、視点をズラしたり、置き換えたりしながら、既にある事実の、新しい見え方を発見していくこと、が求められます。本特集では、凝り固まった考えから脱するためのヒントや、2021年の注目領域である「サステナブル」「家時間」「70歳現役社会」をテーマにした対談・座談会、コロナ下でも社会課題と向きあいPR活動を行った事例などをお届けします。
商品・サービスのコミュニケーションにおいて、社会との接点を考える視点は欠かせない要素だ。本稿では、従来の「固定観念」を揺さぶり、今の社会にマッチした価値観を生み出すポイントを解説。広報・PRを行う上での新しい企画発案の参考にしてもらいたい。
2015年に国連で採択されたSDGs達成目標の2030年まで10年を切った2021年。世界2位の環境汚染産業と言われるファッション業界はどのような発信を目指すのか。「サステナブル」をテーマに、企業広報、メディア、そしてZ世代の視点を聞いた。
メディア側のデジタル化が進み、AIでのリリース管理もなされるようになってきた。そうした変化に応じて、PR企画をメディアに発信する際、“選ばれる”ためのポイントをSEOに詳しい筆者が解説する。
コロナで在宅時間が増加。これを背景に、今回はドラマ『私の家政夫ナギサさん』の脚本家と冷凍餃子#手間抜き論争でPRアワードシルバーを受賞した味の素冷凍食品が対談。さらに、バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』のプロデューサーに取材し、家事がテーマのPR施策の切り口を探った。
「社会に欠かせない事業を行っているものの、内容が複雑で価値を存分に伝えきれていない」。そんな課題を持つことが多いのが、BtoB領域のPRだ。ここでは、コロナ下において刻々と変化している社会の流れや意識の変化を把握し、PR活動につなげるBtoB企業の事例を見ていく。
「社会に欠かせない事業を行っているものの、内容が複雑で価値を存分に伝えきれていない」。そんな課題を持つことが多いのが、BtoB領域のPRだ。ここでは、コロナ下において刻々と変化している社会の流れや意識の変化を把握し、PR活動につなげるBtoB企業の事例を見ていく。
70歳までの就業機会確保が努力義務となる2021年。60代以上の働き方やライフスタイルに注目が集まりそうだ。ここでは、アクティブシニア社員制度を導入するファンケルの広報、60代向けファッション誌『素敵なあの人』の編集長、ライフシフト社CEOが語り合う。