ミッション策定、浸透に必要なことは コロナ禍の「今」こそ原点に立ち戻ろう
新型コロナウイルスによって企業の求心力が低下し、社員の意欲も低下。そんな情景が目に浮かぶ。そんな時こそ、事業を通じ企業が社会にどんな価値を生み出しているのかを見つめ直そう。元スターバックスコーヒージャパンCEOの岩田松雄氏は、そうしたミッションの重要性を説く。
先が読めない不確実な経済状況の中で、ビジネスモデルの再構築を迫られている企業もあります。そうした転換期に、従業員の心をひとつにする拠りどころとなるのが、企業理念です。社会から本当に必要とされているのか。何のために存在するのか。企業の存在意義を定めた理念が、組織の隅々まで行き渡るようにするために、広報担当者はどんなことができるのでしょうか。
新型コロナウイルスによって企業の求心力が低下し、社員の意欲も低下。そんな情景が目に浮かぶ。そんな時こそ、事業を通じ企業が社会にどんな価値を生み出しているのかを見つめ直そう。元スターバックスコーヒージャパンCEOの岩田松雄氏は、そうしたミッションの重要性を説く。
企業の成長の中で築かれてきた信念や、それを実行に移す行動様式を、いかに継承、浸透させていくか。多様な背景を持つ社員が集まるグローバル企業では、どのような仕組みを作っているのか。
住友商事は2019年の創業100周年を機に、コーポレートメッセージを発表した。グローバルに多くの社員を抱え、事業も多岐にわたる同社が行った、ボトムアップでのコーポレートメッセージ策定から浸透までのポイントを聞いた。
ものづくりを通じ、途上国の可能性を世界中に届けるマザーハウスと、環境負荷の小さい農業従事者と提携し野菜の宅配・販売事業を行う坂ノ途中。社会課題解決に向け事業を続けてきた2社が理念の意義について対談した。
2019年に日本法人を設立したスムージーメーカー「イノセント」。グローバル展開にあたって生まれがちな“ズレ”を生じさせないローカライズのポイントを聞いた。
test感染予防対策に休業。非常事態宣言下、飲食店は前代未聞の対応に追われた。企業によって異なる、安全・安心へのアプローチ。その判断には、企業それぞれの志やカルチャーが色濃く反映された。
サステナブルな素材と快適さにこだわるシューズブランド、オールバーズ。雑誌『TIME』が「世界で最も快適な靴」と商品を称し、レオナルド・ディカプリオが出資するなど、共感を呼んでいる同ブランドは、随所で自らの使命や姿勢を発信している。