「PESOモデル」から考えよう 広報主導のオウンドメディア
コミュニケーション領域で今、大きな地殻変動が起きている。本稿では広報が押さえるべきPESOモデルを紹介しながら、事例を交えてオウンドメディアの役割と今後の戦略を考えます。
企業がソーシャル化している今、報道や第三者の評価につながる広報活動だけでなく自ら情報を発信するメディアを持つ企業が増えています。ウェブサイトはもちろん、広報誌やコミュニティスペースなどもそのひとつです。マーケティングよりむしろ、ブランド価値向上を目指すオウンドメディア戦略こそ広報の出番。今回は、その背景と活用法を考えていきます。
コミュニケーション領域で今、大きな地殻変動が起きている。本稿では広報が押さえるべきPESOモデルを紹介しながら、事例を交えてオウンドメディアの役割と今後の戦略を考えます。
企業がオウンドメディアを運営する意義は何なのか。どう「ブランディング」と「宣伝」のバランスを取り、社内にその価値をアピールすべきか。読ませるコンテンツを発信し続ける3社のスタンスから考えたい。
京都市が1953年から発行している広報紙が2017年、日本一に輝いた。SNS上でも話題となり、電子版の平均閲覧数は従来の3倍以上に増えている。2015年2月にリニューアルしたという、同紙の企画・編集体制とは。
岡村製作所は9月末、季刊のビジネス誌『WORK MILL』を創刊する。ワークスタイルをテーマとした専門誌として半年ごとに発行するもので、同名のウェブマガジンや共創プロジェクトなどとの連動にも力を入れている。
日本赤十字社は全国の支部ごとに広報活動を展開しており、広報誌制作もそのひとつ。東京都支部では2014年、タブロイド判から現在の冊子形態にリニューアルした。2016年からSNSやイベント連動も強化し、誌面経由の寄付額も増加しつつある。
2015年から2017年にかけ、自社メディアを開設した11社を例に日々の編集・運用体制と、KPIや実際の成果についてリサーチ。「ヒットした記事」のタイトルとともに、明かしてもらった。
2015年から2017年にかけ、自社メディアを開設した11社を例に日々の編集・運用体制と、KPIや実際の成果についてリサーチ。「ヒットした記事」のタイトルとともに、明かしてもらった。