デジタルを活用した体験型店舗「MiMC Omotesando」
ミネラルコスメティックブランド「MiMC」が旗艦店を表参道に出店。既存店やオンラインでは伝えきれなかったミネラルコスメの魅力を直接ユーザーに伝え、自由に発信できるミニスタジオも併設することで新たな情報発信拠点として活用していく。
ミネラルコスメティックブランド「MiMC」が旗艦店を表参道に出店。既存店やオンラインでは伝えきれなかったミネラルコスメの魅力を直接ユーザーに伝え、自由に発信できるミニスタジオも併設することで新たな情報発信拠点として活用していく。
大船駅前の商業施設「グランシップ」内にオープンした「FOOD & TIME ISETAN OFUNA」は、神奈川県下の和洋菓子店など地域テナント6店舗を含む27店舗で展開。三越伊勢丹ブランドの地域密着店舗として百貨店やオンラインにつながる顧客接点の拡大を担う。
東京都指定有形文化財にも指定された建物がある明治記念館。和装を主とする結婚式場からウェディングドレスでの神前挙式や多様化するライフスタイルに合わせた利用へと設備も一新。庭園を活用した展示にも対応できる迎賓施設へとリニューアルした。
パティシエの辻口博啓氏は、自社農園で栽培・熟成発酵したオーガニックカカオ豆を使ったショコラを販売する、工房を併設する新店を埼玉県吉川市の吉川美南駅前にオープンした。豆の加工の様子も見られる店舗の仕掛けにも注目だ。
東京湾に面した稲毛海浜公園(千葉市美浜区)を再整備する新プロジェクト「SUNSET BEACH PARK INAGE」の第一弾としてオープンしたグランピング施設「small planet CAMP&GRILL」は、楽しむだけでなく、ニューノーマル時代の自然と共生するライフスタイルを体験できる施設だ。
都市部からの暮らし替えニーズが高まるなか、「BESS」ブランドで木の家を販売するアールシーコアは自社の展示場「LOGWAY」の旗艦店をリニューアル。全国の施設やユーザーをつなぎ、大学や他企業との学びや事業創発の場としても活用する。
マスク生活の継続、おうち時間の増加など、女性のライフスタイルが大きく変化するなか、人気ブランド「SNIDEL(スナイデル)」から「SNIDEL HOME」「SNIDEL BEAUTY」の2ブランドが複数店舗で一気に出店。リアル店舗だからこそ感じられる商品展示にも注目だ。
全国にドラッグストア・調剤薬局を展開するココカラファインが、新宿三丁目に4フロアの都市型大型旗艦店を出店。最新の美容・健康にまつわる商品を中心に、トレンドに敏感な顧客に向けた新しい購買体験を提供する仕掛けを揃えて勝負している。
横浜高島屋では、2021年春に地下食品フロアを従来比約1.5倍となる改装を段階的に実施中。第3期となる2020年12月のリニューアルでは、スイーツ、酒、グローサリーエリアを拡充。営業時間の異なるコンビニ型店舗を設けるなど、駅直結型の強みを活かした店舗へと進化している。
コロナ禍によりオフィスエリアのあり方の再構築が求められるなか、オープンした丸の内テラスは、大丸有エリアになかったエンターテインメント施設や飲食店のテラス席を用意。同エリアでの新たな商業施設開発における「交流」という新たなキーワードの具現化を目指している。