購買体験を最大化する!インセンティブの基本とその役割
販売促進においてインセンティブを活用し、購買を促す手法は古典的な手法ともいえる。しかし、古典的であるがゆえに重要な施策でもある。ここでは、ニューノーマルな生活となった現在において、インセンティブにはどのような役割が求められるのかを解説する。
このコロナ禍の中、「買う」という行為には意味が求められるようになりました。消費者の財布の紐は固くなり、何かにお金を支払うことに対して合理的な理由が求められるようになってきているのです。そういった状況下に役立つ考え方として、商品・サービスを大きく変えずに買う動機をつくり出す「インセンティブ」施策に焦点を当てます。買って体験してもらえれば満足してもらえるが、買ってもらうまでのハードルが高い商品・サービスにおすすめです。ポイント、クーポン、おまけなど、ただ値引きをするだけにならない、リピートまでつなげる人が動く瞬間の設計方法についてまとめていきます。
販売促進においてインセンティブを活用し、購買を促す手法は古典的な手法ともいえる。しかし、古典的であるがゆえに重要な施策でもある。ここでは、ニューノーマルな生活となった現在において、インセンティブにはどのような役割が求められるのかを解説する。
人々の生活環境が大きく変わる中、インセンティブのあり方も大きく変容している。ここでは、インセンティブを組み込んだプロモーションのプランニングにおける重要なポイントについて解説する。
近年、販促施策としてよく見られる「1つ買うと、もう1つ無料」キャンペーン。半額にした場合とでは何が違うのか。ここでは、各社の事例をもとに、どのような効果があるのかを解説する。
顧客インセンティブのひとつであるポイントの活用。しかし、ただポイントを付与し、ポイント分の値引きができるという施策を実施しても、消費者の購買動機にはならず、利益だけを失う結果になる場合が多い。ここでは、値引き以外のポイントの役割とは何か、注視すべき点は何かを解説する。
2016年に誕生したブルーミー(bloomee)は、日本初・最大級の「花のサブスク」だ。季節のお花を、週替わりで、ポストに届けるというサービスで成長を続けている同社に、顧客体験を起点にした“継続したいと思える体験”を生むインセンティブの設計について聞いた。
近年、増加するキャラクターコンテンツとのコラボレーション。しかし、増加しているがゆえに、ファンを振り向かせるための仕組みづくりは重要になっている。ここでは、コラボでも重要になるインセンティブ(特典)について解説する。
エイブルでは、2016年にひとり暮らしの女性を応援するブランド「MAISON ABLE(メゾンエイブル)」を立ち上げた。ブランド内のサービスでもある、国内単身女性に向けた会員クラブ「MAISON ABLE CLUB(メゾンエイブルクラブ)」は、入会費や年会費などは一切不要で、エイブルの利用者でなくとも誰でもサービスを利用することができる。会員には、様々な企業とコラボした特典を提供しており、時代にマッチしたサービスを提供することで、ユーザーが拡大している。
語学アプリを提供するDuolingoは6月23日、24日の2日間、「フランス語の注文しか受け付けない ふしぎなパン屋」をオープン。6月15日に日本語話者向けフランス語コースの提供を開始するのに合わせた企画で、フランス語を話すきっかけをつくった。ここでは、本企画を実施した理由とその成果について、話を聞いた。
近年、強力なコラボレーションを生み出し続けている「ビックリマンチョコ」。今年の春からその「ビックリマンチョコ」ブランドだけではなく、新ブランドの立ち上げやキャラクター戦略を菓子・アイスで横断的に推進するチームをリードし、ダイナミックにこれから動こうとしているという本原正明氏に、人を動かすコラボ商品の生み出し方を聞いた。
顧客、顧客になり得る人との接点で活用するノベルティ。とりあえずつくってしまいがちな中、どのように考え、制作していけばいいのか。ヤプリの担当者に話を聞いた。