売り上げ二桁増目指し、ブランドの世界観を確立
世界で約1800万ケースを売り上げるウイスキー「ジョニーウォーカー」が、六本木ヒルズ(東京・港区)にポップアップストア「ジョニーウォーカー ハイボールスタジオ」をオープンした。ことし売り上げの二桁増を目指し、消費者とのリアル接点で仕掛ける戦略とは。
プロモーション手法として注目の「ポップアップストア」。はじめて出店する上ではどのような点に注意すると良いのか。最新事例や専門家の知見をもとに、場所選びや目的設定の考え方、ポップアップスペースの生かし方について探ります。
世界で約1800万ケースを売り上げるウイスキー「ジョニーウォーカー」が、六本木ヒルズ(東京・港区)にポップアップストア「ジョニーウォーカー ハイボールスタジオ」をオープンした。ことし売り上げの二桁増を目指し、消費者とのリアル接点で仕掛ける戦略とは。
パナソニックは、男性向けシェーバー「ラムダッシュ」のポップアップストアを9月7日、表参道にオープンした。1時間1席までの予約枠は当日までにほぼ埋まり、当日枠も合わせて最大32人の想定に対し40人が訪れるなど盛況を博した。
「まず~い、もう一杯。」でお馴染みのキューサイの青汁。どちらかというとシニア向け健康食品というイメージが強いが、そのイメージを変えるべくポップアップストアを表参道にオープンした。そのねらいと成果とは。
アシックス商事は、働く女性向けのパンプスブランド「Lady worker」のポップアップストアをJR渋谷駅山手線内回りホーム上に8月1日にオープン。オンラインを中心に展開する同ブランドが、ポップアップストア出店に踏み切ったねらいとは。
消費者にブランドを直接体験してもらえる場として注目を集めるポップアップストア。企画から実施に至るまで、最低限押さえるべきポイントがある。通行人の目をひく店舗デザインに強みを持つ、アクセスメイクの森隆生・専務取締役が解説する。
渋谷区の人口は約22万人。その中心となる渋谷ではさまざまなポップアップストアやイベントが企画・実施されている。「旧マルイシティ渋谷」から2015年11月に生まれ変わった「渋谷モディ」は、どのような特性があるのか、運営会社であるエイムクリエイツの施設運営担当者に聞いた。