ただのコラボレーションを「戦略的」コラボレーションに昇華させよ
本来交わらない主体が交わりあうことを「コラボレーション」という。効果を生み出すために戦略的にコラボをするためにはどのような考え方が必要か。Marketing Demoの石井賢介氏が解説する。
自社だけでは届かない層へのリーチを生み出すなどの成果を見込める「コラボレーション」。事業、商品、プロモーションと、様々なレイヤーにおいて企業、コンテンツとのコラボが行われています。ですが、社内の部署間でも大変な進行が、社外ではより大変に。そこで今号では、コラボのきっかけづくりから調整、発売、プロモーションまでを含めた、成功させるコラボの進め方を特集していきます。
本来交わらない主体が交わりあうことを「コラボレーション」という。効果を生み出すために戦略的にコラボをするためにはどのような考え方が必要か。Marketing Demoの石井賢介氏が解説する。
コラボを行うためには、互いにWIN−WINであることが求められる。その状態をつくり出し、成果を出すためにはどうすればよいのか。クリエイティブディレクターである筆者が、実践の中で培ってきた考え方を解説する。
他社とコラボ企画を行う際には、社内だけで行う企画よりも多くの人が関わる。それらをまとめて成功に導くには進め方を知ることが大切だ。プロジェクトデザイナーの柏木誠氏がプロジェクトの考え方を解説する。
企業同士がコラボをするには、何かきっかけが必要になる。ソーシャルメディア上はオープンに開いているため、そういった偶発的なきっかけが起こりやすい。本稿ではSNS活用に詳しいトライバルメディアハウスの久保雄亮氏が解説していく。
全国の20歳〜50歳の男女1000人を対象に「インフルエンサー×フォロワー」をテーマにしたインターネットリサーチを、ネオマーケティングが実施した。フォロワー側の認識を理解することは、企業がインフルエンサーとコラボする際に役立つ。商品購入の決め手は何だったのか、レポート内容を紹介する。
業界を盛り上げたい、話題を呼びたい、提案者の熱意などにより、様々なコラボ企画が実施されている。特にユニークな事例を掲載する。
電機と消費財化学のメーカーが異業種によるコラボプロジェクトを開始した。きっかけから実施にいたるまでの話を、パナソニック、花王の担当者に聞いた。