手法別に分類!「販促キャンペーン」アイデアマップ
店舗への集客と購入促進のために欠かせない販促キャンペーン。中小企業や個人店を中心に多数の企画を手掛けてきた著者が、消費者心理をベースにしたキャンペーン企画の“メソッド”を紹介する。
新型コロナウイルスの影響で消費者の節約志向が高まる中、割引販売を始めとしたキャンペーンを行う企業が増えています。本特集では、広告クリエイターへのインタビューや企業の最新事例から、「いま本当に効果を発揮するキャンペーンとはなにか」を探ります。
店舗への集客と購入促進のために欠かせない販促キャンペーン。中小企業や個人店を中心に多数の企画を手掛けてきた著者が、消費者心理をベースにしたキャンペーン企画の“メソッド”を紹介する。
8月にアパレル大手ギャップ(GAP)が商品の値下げを発表し話題になった。新型コロナウイルスの影響で失業率が高まり購買意欲も低下しているなか、自社の商品は値下げをすべきなのか、価格戦略に詳しい吉川尚宏氏が解説する。
プロモーションをベースにした企画を得意とするISHIの石原篤氏。コロナ禍で手掛けているキャンペーン事例を基にコミュニケーション設計における変化を分析する。
コロナ禍で話題化した「姫路セントラルパーク」の「日本一癒されるサイト」を手掛けた博報堂の河西智彦氏。低予算でも効果を発揮できる小規模プロモーションのポイントを語る。
テレビCMからSNSで注目を集める企画までを手掛けるミレニアル世代のコンテンツメイカー、明円卓氏。コロナ禍で変化する若者のインサイトを捉えた企画のヒントを聞いた。
コロナ禍でもYouTubeなどを通じて顧客との接点を保ち続け郊外型店舗を中心に復調しているビームス。ファンが離れない理由は、消費者心理を的確にとらえた企画にあった。
外出自粛の影響で6月には前年比12.3%減を記録した吉野家だが、ポケモンコラボなどのキャンペーンで一定の成果を出している。ヒットの秘訣は、企業人格とそれに則ったストーリーテリングだという。
D2Cアクセサリーブランドの先駆けであるサードオフィスの「ROOM」は、SNSでユーザーとの接点をつくり、右肩上がりに成長を続けてきた。リピーターを創出する仕掛けのひとつに、ユーザー目線でつくるセールがある。
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画『鬼滅の刃』。くら寿司やローソンなど多くの企業がコラボし、大きな販促効果を得ている。キャラクターコラボに詳しい野澤智行氏が、Twitter分析からヒットの理由を探る。
キウイブラザーズを使った販促が話題のゼスプリ インターナショナル ジャパン。めったに新商品が出ることのないキウイフルーツの販促のポイントは、コロナ禍ならではの切り口と、プラットフォーム戦略にあった。