館の強みを最大限に生かす ブランドを横断した新しい買い物体験
参加者の94%が「また参加したい」と回答──商業施設「アトレ恵比寿」で、“遠隔パーソナルスタイリング体験”と銘打ったイベントが開催された。
いかに新しい顧客を獲得するか、既存顧客の来店頻度を増やすか、高付加価値商品を買ってもらうか──こうした永遠の課題を解決するヒントとなるのが、顧客エンゲージメント価値だ。顧客生涯価値だけでなく、顧客がどれだけほかの顧客を連れてくるか、多くの人に知らせてくれるか、店舗を活用する知識を持っているか─という視点で、顧客を把握する考え方だ。店舗施策の基本である小売ミックスと織り交ぜながら、いかにして「行ってみたくなる」「また来たくなる」店舗をつくるか、事例とともに紹介する。
参加者の94%が「また参加したい」と回答──商業施設「アトレ恵比寿」で、“遠隔パーソナルスタイリング体験”と銘打ったイベントが開催された。
ベビー・キッズ向け用品店の「キッズリパブリック」は、2016年のリブランディング以降、顧客の課題に寄り添った店舗を展開している。
西友が仕掛ける新プロジェクトは、子どもの「野菜嫌い」に悩む親の課題を解決する取り組み。動画などWebコンテンツだけで終わるのではなく、売り場での販売につなげる施策も実施している。