Jリーグが海外ファンと日本をつなぐ架け橋に
海外の名選手が日本で活躍する姿を呼び水に、訪日需要が高まっている。
2020年の東京五輪開始まで残り99週、そして、日本各地を会場とするラグビーW杯までは残り55週となりました。スポーツのビッグイベントが目白押しとなります。一度スタジアムを訪れればわかりますが、厳しい世界でしのぎを削るアスリートのプレーは、言葉にはならない高揚感を与えてくれるもの。こうした体験とともに商品やサービスの独自の価値を訴求すれば、商品・サービスの存在感をひときわ高めることができるはずです。
海外の名選手が日本で活躍する姿を呼び水に、訪日需要が高まっている。
昨年、一昨年は3位に。20年ぶりの優勝に期待がかかる。
2017年度の営業収入は79億7100万円で史上最高の実績。
Jリーグ所属クラブ。7月に元日本代表選手の宮本恒靖氏が新監督に就任。
17年、18年は天皇杯を連覇。Bリーグトップの集客力を誇るバスケチーム。
渋谷区をホームタウンとするプロバスケットボールチーム。
勤務の合間にフィットネスを─。アディダス傘下のスポーツブランド・リーボックは8月3日、東京のオフィス街・虎ノ門にトレーニングジム「KITAERU CrossFit Toranomon(キタエル クロスフィット 虎ノ門)」を開いた。リーボックはこれまで約80ジムと提携し、商品供給やインストラクターのサポートなどを行っていたが、今回は初めて総合プロデュースまで手掛けた。
他分野の企業などと協業し、新たなサービスを模索する「オープンイノベーション」で、スポーツクラブは次のステージへ向かう。